KANONARA

連続性

バックストーリー

登場人物の過去を確立し、または本筋に先行して至る出来事の集合。物語の中で少しずつ明かされていきます。

バックストーリー(背景情報)とは、「登場人物の過去を確立する、または本筋に先行し、それへ至る出来事の集合」です。記事が列挙する伝達の様式は、「回想、対話、直接の語り、要約、追憶、説明」です。演技の世界では、バックストーリーは役を作るために俳優が組み立てる架空の歴史をも指します。書き手にとっては、読者がそれを見るかどうかにかかわらず、1ページ目より前に存在する事実の山のことです。

バックストーリーは、単なる技法ではなく、連続性の表面です。確立された過去の事実はすべてカノンになり、以降の章はそれと突き合わせて読まれ、矛盾はプロットホールとして読まれます。Web連載は二重に晒されています。公開の順番が固定されているからです。ある登場人物が第10話で知っていたことを、第200話で静かに変えることはできません。バックストーリーをストーリーバイブルに保つことが、回想のためのタイムラインの追跡と並ぶ、標準的な防御です。

出典

関連項目