KANONARA

物語構造

第二主人公/デウテラゴニスト

物語で二番目に重要な登場人物。主人公の次、トリタゴニストの前に位置し、ギリシャ劇の「第二俳優」に由来します。

デウテラゴニスト(第二主人公)とは、物語の主人公の次、トリタゴニストの前に来る、二番目に重要な登場人物です。この語は古代ギリシャ語のデウテラゴニステース(第二俳優)で、アリストテレスの『詩学』によれば、アイスキュロスがギリシャ劇に導入した役です。記事はこの役を二次的な主演人物とも呼び、「主人公を支援することと対立することのあいだを行き来することもある」と注記します。常にそばにいる伴侶、能動的な助手、あるいはほぼ対等な好敵手。『オイディプス王』では「デウテラゴニストはヨカスタ」で、オイディプスが主人公を、トリタゴニストが羊飼いと伝令を演じます。

小説家にとってデウテラゴニストは、本の二つ目の契約です。その弧と内面は主人公(プロタゴニスト)の次に重みを与えられ、物語のもう一つの議論の自然な居場所になります。連載フィクションでは、この役はアンサンブルの職務です。話に変化を与え、主役には見えない地面を覆う、二つ目の視点。それがWeb小説でのアンサンブルキャストの管理が扱う配役の決断です。

出典

関連項目