物語構造
主人公(プロタゴニスト)
物語の主要な人物。鍵となる決断が筋を駆動し、その運命を最も近くで読者が追います。
主人公(プロタゴニスト)とは、物語の主要な人物です。古代ギリシャ語のプロタゴニステース、「最初の役を演じる人、主要な役者」に由来します。記事が挙げるこの役の標識。主人公は「筋に影響する鍵となる決断を下し」、「最も重大な障害と選択に直面する人物」であることが多く、「読者や観客が運命を最も密接に追う人物」であり、敵役と対立します。英雄と主人公は同じではありません。悪の主人公はハンバート・ハンバートからウォルター・ホワイトまで走り、『サイコ』のマリオンのような偽主人公は、物語が先へ進む前に本を支えられます。そして各サブプロットは、それぞれの主人公を持ちえます。
技法の言葉では、この役はwantとneedの対の保持者であり、キャラクターの弧の器です。鍵となる決断を下す者が、物語の代償を払うのです。